中国東方航空を利用して、広島空港から上海の浦東空港を経由してタイのスワンナプーム空港へ行く旅の様子をレポートします。
経由地の浦東空港では、ラウンジを利用した様子もご紹介します。
事前準備
今回は機内預入の荷物が23キロが2個いけるということで、その荷物が経由地の上海の浦東空港で回収せずに直接タイのスワンナプーム空港まで届くかどうかが心配でしたので事前に中国東方航空の日本の窓口に電話して聞いたところ
「スワンナプーム空港まではスルーで荷物が届きます」
と回答をいただいたので安心して当日に荷物を預けることにしました。
上海で荷物をピックアップすることになると一旦中国へ入国しないといけなくなりトランジットビザの発行などの入国手続き等がめんどくさいため事前に確認しました。
広島空港
13時30分のフライトですので2時間半前に広島空港に到着し、チェックインカウンター前に行ったところカウンターは開いてないにも関わらず20名ほど並んでいました。
他にすることもないので列に並び、30分後にカウンターがオープンしチェックインすることができました。
ところがシステムのトラブルでチケットの発券がなかなかできなくてそれから1時間待つことになりました。その後無事に「広島から上海までのチケット」と「上海からタイへのチケット」が発券されました。
チケット発券のトラブルで搭乗までの時間が1時間を切っていたので保安検査と出国審査で並んでいたらどうしようかなと思っていたのですが、ガラガラでしたので2分ぐらいで保安検査と出国審査を通過しました。
中国東方航空機内
機内エンターテインメントはありませんでした。しかし普段の海外旅行はLCCばかり利用していたので問題なかったです。
座席の前方の間隔ですがLCCばかり利用していたせいか座席が広く感じ快適でした。
一般的なフルキャリアのエコノミークラスの座席間隔と幅だと思われます。
離陸後30分経過したぐらいに飲み物と機内食の配布が開始。
ビーフにしようかチキンにしようかと考えていたら機内食を選択することはできなく1種類のみの配布でした。
上海浦東空港到着と乗り継ぎ
今回は荷物をピックアップする必要がないため飛行機を降りてtransferの表示の通りに進んでいくと乗り継ぎ審査のカウンターがありました。
10分ほど並んだ後パスポートをみせて審査をうけました。特に聞かれることもなく無事に終え、
保安検査を受けて無事乗り継ぐことができました。
VIP39ラウンジを利用
スワンナプーム空港行の便の出発まで2時間以上あったのでプライオリティパスで利用できる空港ラウンジはないかなと検索したところVIP39というラウンジがあったのでそこを利用しました。
いざ入ってみるとほぼ満席。プライオリティパスで利用できるラウンジがVIP39しかないので多いのかなと感じました。
ドリンク、アルコール、軽食など一般的なラウンジにあるものはすべて揃っていたので満足しました。
そのなかでも注文してから作ってもらえる湯麵はおいしかったです。
たくさん飲んでたくさん食べました。
上海航空にて上海浦東空港からスワンナプーム空港へ
上海からバンコクへは中国東方航空のコードシェアの上海航空にて移動です。
搭乗時間丁度の時間にゲートにいったところ、すでに搭乗が8割ぐらい済んでいました。
定刻で離陸し、1時間後に機内食が配布されました。今回は機内食を2種類から選択することができ、
牛肉の麺or鶏肉のごはん料理
から選ぶことができました。(ギリギリ英語で聞き取れた)
牛肉の麺を選びました。ラウンジでしこたま食べて飲んでいるにも関わらず、もったいない精神から選んだのですがけっこう美味しく肉がゴロゴロと入っていたのでペロリと食べてしまいました。
ちなみに機内はほとんどが中国人で、みなさん大きな声で話していて日本では体験することができない経験をさせてもらいました。
コメント